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第63回さっぽろ雪まつりが7日間の期間を終え、昨日(2/12)閉幕した。
私の家の近くのつどーむ会場には最終日に訪れ、大勢の子供たちが
歓声を上げている姿をたっぷり見ました。
雪まつりの案内ホームページには
○屋外会場・・・雪や氷のすべり台など、屋外だからこそ楽しめる
冬の遊び満載の企画を実施します。
○屋内会場・・・全天候型のドーム内で天候に左右されずに楽しめる
企画を実施します。ステージイベント、ふれあい参加型イベントなど、
盛りだくさんに楽しめます。また、北海道ならではのグルメを提供
します。
と書かれていました。
ここでは屋外会場の一端を紹介します。
屋外会場は、立っているとブルブル震える冷え々して且つ吹雪の中で
の開催でしたが、元気な子供達はどこ吹く風でタイヤ滑り・竹スキー・
氷の滑り台・わくわくスライダーそしてスノーラフトなどで遊んでい
ました。ここでの遊びの2/3位は私達の子供時代にはごく普通の遊び
でしたが、最近は殆ど見ることが出来ません。車社会に成り道路での
遊びは出来ず、雪の坂遊びも危険で出来ない環境にあります。でも、
ここでの子供たちの喜んで遊んでいる姿を見ると、何か心に痛みを
感じます。何とか”モエレ山”の様なところがもっとあれば年少の
子供達はどんなに喜ぶか手に取るように推察出来ます。
屋内会場ではさよならステージを見ても、去年は外国の子供たちも
大勢いたのに、この日は全く居ませんでした。天候も不順だったの
で、ここまでわざわざ足を運ばなかったのだと思いますが、ちょっと
寂しい気分になりました。
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