いつもの様に、百合が原公園でランニングをしていると、「ハンカチノキが咲いています」
との案内板を発見、早速その木を見に行くと次から次と見学者が訪れていました。
後で妻に聞くと、私が住んでいるすぐ近くの百合が原公園で「ハンカチの木」が10年目で
花を咲かせている事が、テレビのニュースで取り上げられているのを3回も見たと言う。
インターネットで検索すると、以下の事が書かれていました。
「この木の白いハンカチのように見える部分は葉が変形した苞(ほう)で、生長の過程
で緑色から乳白色に変わって葉の間から垂れてみえる様が、ハンカチが風になびくように
見えることからこの名がついたといわれている。
また、花をつけるまでに10~15年くらいかかることから、花をつけるハンカチの木は珍しい」
との事。 そしてこの花は風に弱く、ハンカチ部分が風に飛ばされることが多いため、北海道
での見頃は5月中旬~6月上旬と期間は短いようだ。
ハンカチの木(はんかちのき)
大桐(おおぎり)科 (水木(みずき)科、またはハンカチノキ科の落葉高木
中国の固有種で、桐(コントン)と呼ぶ
日本では「ハンカチの木」とか「幽霊の木」とか呼ばれ、英語では"Dove tree"
(鳩の木)などという
いかさしのHPへ
いかさしのHPへ