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我が家の栗もすっかり大木に育ち、お隣さんの土地まで浸食
し、栗の独特の匂いがする花や葉っぱ、そして大量のイガを
撒きちらすのが年中行事になってしまいました。
3年前から出来る限り、木の整枝剪定をやっていたのですが、
木の高いところは生命綱を使っても危険で、手に負えない
まで大きくなり、今年の春にお隣の迷惑も考え、とうと伐採
を決意しました。
ところが、今年の栗は何と豊作で、7〜8軒にお裾分け出来る
くらいの収穫で”伐採しないで”と叫んでいるようで、伐採は
本当に心が痛み、名残惜しい出来事になりました。
10月26日に実行したのですが、以前お隣さんに紹介されていた
近くに住む、元農園家の専門家の方に伐採をお願いしました。
流石、専門家だけあって命綱も利用せず、身軽な動きにうっとり
と見入ってしまったのでは無く、ハラハラどきどきでその場に
居られず、そそくさと家に入り時々外を覗いている自分でした。
ですので、本写真は私が撮ったのでなく、身内の者が撮ったと
いう訳で、お恥ずかしい限りです。
この栗の木は来年春に、椎茸の原木に利用するつもりですし、
栗の跡地には葡萄、サクランボ、及び梨か林檎を植える予定
です。その為に栗に報いようと勉強中です。
栗の伐採スライドショーをご覧ください。
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